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2009年09月17日
新食感 サラダかぼちゃコリンキー

見つけました

オレンジ色がとってもきれいで、店主に
どうやって料理するの?と伺うと、
レシピ写真を取り出して、薄くスライスして軽く
塩でなじませてから、そのまま皮ごと
サラダにしても、漬物にしても、酢の物にしても
いいのよ。と丁寧に教えて下さいました。
ほくほく感がないから、炒め物でも合うらしいけど、生食がいいみたいとのこと。
大きい1個¥200なり。
さっそく、おいしいサラダをつくってみました


材料(2人分)
コリンキー 1/8個
たまねぎスライス 少々
水菜 30g
トマト 1/2個
ドレッシング
カロリー1/2マヨネーズ 大さじ1杯
キャベツのうまたれ 大さじ1杯
梅干たたいたもの 1個分
いりごま 少々
コラーゲン顆粒100% 小さじ1杯
①コリンキーを薄くスライスし塩を少々ふりかけてざるにとっておく。
②水菜は3cm幅に切り、たまねぎスライスとともに ボールにいれ氷水にさらす。
③①を流水でよく洗い、②とともにしっかり水分をとっておく。
④ざく切りしたトマトとともに③を器に盛りつけ ドレッシングを混ぜ合わせてかけて召し上がれ。

ドレッシングに使った きゃべたれは お手軽で
とっても便利です。
そのままでも もちろんおいしいですが、たまにはアレンジして使うのもおすすめです。
さて、かぼちゃのお話です。
通常よく食べる西洋かぼちゃは口あたりが柔らかく、ほくほくした栗のような甘みが特徴です。
食物繊維・カロチン・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・カリウム・カルシウム・鉄と 見逃せない野菜です。
栄養価が高い食材なので、離乳食・介護食 そして、美容食にむきますね。
旬は5月から11月です。
丸ごとだと 保存は1~2ヶ月はもちますが、切ったら、カビがはえやすいので、水分をしっかり
とってラップで冷蔵庫に保存
してください。
今回ご紹介したコリンキーは 大分産のものでした。

ボリュームUPさせた分 ご飯は少なめの
野菜をたっぷりのせた焼肉ごはん。
モロヘイヤスープも添えました。

材料(2人分)
雑穀米
(難消化デキストリン100%入れてたいたもの)
小茶碗に軽く2杯
焼肉用カルビ肉 6切れ
きゅうり 1/2本
たなねぎスライス 1/6個分
ねぎ小口切り 少々
いりゴマ 少々
刻みのり 少々
焼肉のたれ(作りやすい分量)
玉ねぎすりおろし 1/3個
トマトすりおろし 1/2個
にんにくすりおろし 1かけ
しょうがすりおろし 1かけ
酒 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
しょうゆ 大さじ1杯
だししょうゆ 大さじ1杯
トウバンジャン 小さじ1杯
作り方
①焼肉のたれの材料を耐熱容器にすべていれ ラップをして、レンジ500Wに5~6分かけて
さましておく。
耐熱容器の上に おろし器をのせて直接おろすと 簡単です。すべて汁ごと入れて下さい。
残りは保存容器に入れて、冷蔵庫に。肉や魚のソテー、チャーハンの味付けなどいろいろ
ご利用いただけます。
②きゅうりは斜めに薄切りしたあと縦に細切りにしておく。
③カルビ肉はフライパンに油をしかずに 塩コショウで軽く下味をつけ焼きます。
焼き加減はお好みで。
④器に ご飯をよそい、ひねりごま・刻みのり・ねぎをちらし きゅうり・焼肉をのせて
玉ねぎスライスをトッピング。あとは 焼肉のたれを 回しかければ出来上がり!!
雑穀米をたくときに 難消化デキストリン100%顆粒を1合あたり1~2杯いれてまぜて炊飯器で
たくだけです。
食物繊維が強化できて便利です。
肉の量も ご飯も少なめですが きゅうりと玉ねぎの食感で しゃきしゃきと 満足満足です。
このレシピに 母は たった1人 焼肉3枚なの?ケチね。と ご意見。
今の日本人の食事は 欧米化され、脂肪分の取りすぎになっています。
日頃とっている食事、タンパク質が中心で それゆえに 脂肪分の摂取が上がっているようです。
その分、野菜・果物の摂取が足らなくなっています。
毎日、野菜350g 果物100g とれる食事していますか?

材料(2人分)
モロヘイヤ 6本
だし汁(かつお・こんぶ) 300cc
酒 大さじ1杯
塩 少々
うすくちしょうゆ 少々
難消化デキストリン 大さじ1杯
作り方
①モロヘイヤは下の茎の部分は硬いので のぞいてから、葉と柔らかい細い茎はそのまま
みじん切りにします。
②だし汁に酒・しお・薄口しょうゆ・難消化デキストリンを入れて お吸い物の味付けをします。
あまり、濃くならないように加減しましょう。
③あとは①を入れてひと煮たちすれば出来上がり。
トローンとした スープ モロヘイヤをお楽しみ下さい。
さて、モロヘイヤのお話。
主産地はエジプトを中心とする中近東やアフリカ。
高温で乾燥した熱帯の砂漠でも育つため、これらの地域では、古くから貴重な
緑黄色野菜として、大切にされてきました。
エジプトではムルヘイヤと発音するそうですが、これはアラビア語で『王家の野菜』という意味。
かつて重病を患った王が モロヘイヤスープで治ったという故事から名づけられているそうです。
旬は夏。
栄養面はほうれん草に比べて、鉄・ビタミンCに関してはわずかにおとるものの、カルシウムは
7.5倍
びたみんB1は5.5倍、ビタミンB2は21倍もあります。
ねばりのあるムチンという成分を含み、これは 糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
うちでは夏のお味噌汁の定番です。
ダイエット中の方にも 美容食材としても おすすめです。
2009年09月10日
ランチの幸せ

ランチをいただきました。
ここの ランチメニューは ¥1000 ¥1200と 大変お得

野菜たっぷりサラダ・生パスタ・デザート・ドリンクと セットになっていて、
プラス¥100で自家製フォカッチャ
¥150でガーリックトーストなどつける事も
出来ますよ。
今日のメニューから 私は
冬瓜のアマトリチャーナ 1/2サイズ(-¥150)をセレクト



パスタに冬瓜を入れるなんて発想なかったので、出会いに感謝です。
サラダにもパスタにも たっぷり入っている野菜たちは 近藤さんの有機野菜と命名されている
実力派です。

レタス・枝豆・にんじん・さつまいも・モロヘイヤ
など盛りだくさんで感激!!
デザートは くりのプリンでした。
1/2サイズでも お腹いっぱいっ!!でした。
さて、冬瓜のお話。
うりの仲間。球形または長円筒形で4~5kgと大きくなるものもあります。
内部の果肉は白くてやわらかいので、大根より早くにえて、スープや煮物には便利です。
味もあっさりくせがないので、出しの味をよく含みますよ。
旬は7~9月ですが、貯蔵性にすぐれていて、冬まで利用できるので、この名前がついています。
カリウム・カルシウム・ビタミンCのほか 利尿作用がありますので、
冷えてむくんだ疲れた体にはもってこいの強い味方。
トマトソースにも 良くあってやさしい味わいでした。
2009年09月08日
野菜たっぷりガーリックタラコランチいかがですか?

パスタでランチをしよう~!!
休日の我が家の定番です。
パスタはカロリーが高いと ダイエット中は控えたい食材ですが、
パスタの麺の量を50g(小茶碗にごはん1杯分)と少な目にして、その分
野菜をたっぷりで仕上げました。
付け合せのサラダも 野菜たっぷりたっぷりで 糖分の吸収を抑えられて安心です。
しかも、ドレッシングには 油を使わずに、山芋の粘り気で食べれるようにしました。

材料(2人分)
パスタ乾麺(1.4mm) 100g
辛子めんたいこ 1/2腹
水菜 1/3袋
玉ねぎスライス 1/6個分
にんにく 2カケ
オイル 大さじ1~2杯
だしこんぶ 10cm幅1枚
酒 小さじ1杯
難消化デキストリン100%顆粒 大さじ2杯
作り方
①ガーリックオイルをつくる。
小さいフライパンにオイルをいれ、にんにくスライスをいれ弱火にかけ、にんにくがこんがり
チップ状になったら、器にとりだしておく。(冷めてから使いたいので良く冷ましてください。)
こげると、にんにくの味が苦くなるので、注意!!
市販のものでもOKですし、暇なときにたくさんつくって、保存しとくと便利です。
②水菜は4cmぐらいの幅にきり、冷水にはなってから、よく水気を切っておく。
③大き目のボールに お好みのタラコ1/2腹をくずしていれ、酒小さじ1杯、難消化性デキストリン
大さじ2杯をいれ、よく混ぜ合わせる。タラコの味・大きさにもよるが、味が足らないときは
だししょうゆ少々で加減してください。
ここにガーリックの香りの付いたオイルを小さじ2杯いれ、まぜる。このとき、オイルは冷めている
こと。
④出しこんぶをいれた 大きいなべに 水をいれ沸騰させる。大さじ2杯の塩を入れ
パスタをゆでる。
⑤④が茹で上がったらざるにあげ、パスタの水気をよくきり ③のボールに投入。
⑥水菜・玉ねぎスライスといっしょに 形よく盛り付けたら完成。
仕上げにガーリックチップを飾るのを忘れないで下さい。
サクサク・しゃきしゃきといろんな食感が楽しめます。パスタにしっかり味が入っているので、
野菜には味付けしません。
ざっくりまぜて 召し上がれ。
タラコパスタには きゅうりの千切りや 大葉の千切りもあいますね。
さて、今日はにんにくの話。
ユリ科ネギ属の多年生草本。
旬は春~初夏にかけて。粒が大きくてよく締まっているもの、薄皮の色が白くつやがあるもの、
傷がないものが良品。
乾いてかるくなったものや、芽がでたものは古い。
風通しのよいところにつるして、かびがつかないようにするか、冷蔵庫で保存するなら、温度0℃
チルドルームが良い。
栄養価は ビタミンB1が多く、にんにくのにおいのもとの硫化アリル類のアリシンと結びついて
アリチアミンとなり、さらに、ビタミンB1の吸収をよくするため スタミナ食とされている。
硫化アリル類は 強力な殺菌作用があり、風邪などのウィルスにも効力を発揮します。