2009年08月26日
秋の気配

つい先日まで 日差しを近くに感じていたのに、
なんとなく秋の気配です。
今ぐらいから、夏の疲れが 体にもお肌にも
出始める頃ですので、
食事にも
お肌のケアにも
ちょっとした ポイントがあります

夏の疲れの原因

冷房で冷えた室内温度と 室外温度の温度差に
体の体温調節機能が適応できないケースもあるようです。
冷えた体を暖めようと体が必死に働いたり、または反対に
体を冷やそうと汗をかいて体に必要なミネラル・ビタミン類まで
一緒に排出せれてしまったり・・・
休む暇なく、神経・筋肉の機能低下をおこし、疲労感が生じる原因となります。
冷たい食べ物ばかり取っていると 胃腸が冷え消化不良を起こし、食欲不振・睡眠不足を
引き起こし、大切な栄養素の吸収ができなくなり 疲労感はます一方です。
バランスのよい食事

偏ってしまいがちです。
脂肪や糖質をエネルギーにかえるにはビタミンB1が必要!!
ビタミンB1は 豚肉やウナギ・レバーに含まれます。

ビタミンB1 B2 C カリウム カロチン 鉄 カルシウム
などミネラル豊富なものがたくさんあります。
今からでも 遅くありません

バランスのよい食事をきちんと 摂りましょう。
お肌には潤いを


トラブルの原因は水分不足。
紫外線や冷房の乾燥で痛めつけられたお肌は 水分を失って
疲れています。
簡単な食事で偏りがちになった栄養はお肌にいきわたらずに
潤い・ハリをうしなって なんだかお顔全体がくすんで疲れた印象で老けてはいませんか?
お風呂にゆっくりとつかって汗をじんわりかいたあと、入浴後、3分以内にしっかり保湿してください。
そして、とっておきですが・・・・
お風呂あがりの スペシャル美容法として
コラーゲン・ヒアルロン酸入りのヨーグルトフルーツ添えはかかせません。
1日の疲れはその日のうちに しっかりメンテナンスして心地よい秋をむかえましょう


強い酸味と芳香があります。
旬は9~11月。すだちやゆずと同様に絞り汁を
焼き魚、鍋物、お刺身、酢の物、サラダなどに使い
ます。カリウム・ビタミンCが豊富です。
減塩には 柑橘類をうまく利用すると良いです。
お刺身醤油のところを 柑橘類で割って
かぼす醤油などにかえると半分減塩できますので
季節のものをうまく利用してください。
Posted by まかない☆ at 12:56│Comments(0)
│薬剤師のひとり言