ストレスと骨とコラーゲン?!
5月も後半になり 残すことろ後少しになりました。
そして、来月は もう衣替えの季節。
この季節は 体調を崩しやすいときですね。
本格的な夏に入る前にしっかり メンテナンスしておきたいものです
なによりも 大敵のストレス
ストレスが全くない社会というのはないので、
うまく、つきあって、向き合っていくことが大事ですよね。
このストレスと 皆さんはどう向き合っていらっしゃいますか
とくに 趣味といったものもない私ですので、
私のストレス解消は・・・
料理して、食べることかもしれません
はたした、ストレス解消になるのかな
・・・思えないので・・・もっといい趣味を見つけたいなとは
考えているところです。
(きっと、定年までには)
さて、初夏の蒸しあつい日には 気分をさっぱりすっきり
冷やしうどんはいかがでしょう
おろし大根を 添えて
こちらは
山芋とろろ付
ところで、 ストレスと骨のお話。
私たちの心と体は、日常的にさまざまなストレスにさらされています。
このことは、病気の原因となる可能性をはらみ、
骨の健康にも悪影響を与えることがわかっています。
なんと、過剰なストレスは骨量を減少させるおそれがあるのです。
ストレスを過剰に感じると、「グルココルチコイド」というホルモンの分泌が増えます。
ストレスホルモンとも呼ばれるグルココルチコイドには、
カルシウムが腸から吸収されるのを抑える作用があります。
また、一方では尿と一緒に排泄されるカルシウムの量を増す作用があるため
血液中のカルシウム量が減少してしまいます。
その結果不足したカルシウムを補うために、骨からカルシウムが溶け出ます。
骨をつくるためのカルシウムも不足しますから、骨量が減って骨は弱くなってしまうのです。
さらに過剰なストレスには、女性ホルモンの分泌を減らす作用もあります。女性ホルモンが減少すると、
骨の新陳代謝で骨を溶かす破骨細胞の働きが強くなり、
骨溶解が増して、ますます骨量が減る方向に向かってしまいます。
骨にとってカルシウム同様、なくてはならないコラーゲン。
カルシウムがくっつく足場になるコラーゲンは 骨の20%を占めます。
骨折の起こりにくい丈夫な骨のためにはコラーゲンが重要な役割を持っています。
カルシウム・ビタミンD・タンパク質を 毎日の食生活で効率よく摂りましょう。
カルシウムについては 特に、乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルト)で
摂っていただくのがより効率よく摂取出来ます。
ビタミンDは 身近なものでは 豆腐や納豆などの大豆食品や ちりめんじゃこなどを
うまく 料理に取り入れると良いようです。
そして、タンパク質。
なかでも コラーゲンは質のよいタンパク質と言えます。
毎日とって、骨太な女をめざしましょう
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